長崎へ行った。娘が1歳ごろのこと。飛行機。何もわからない赤ちゃんなので、機内でぐずりだしたりしたらどうしようかと思ったが、この機会を逃すと随分と行くチャンスがなさそうなので強行した。
愛野展望台
こんな景色
雲仙地獄
一帯の湯気すごい。硫黄のにおいすごい。温泉卵を買って食べた。
平和公園
平和祈念像
この旅行でもっとも見たかったもの。思っていたよりも大きく、見た目の印象はとても力強かった。これから先の世の中が平和であればいいな、と思った。
石碑
のどが乾いてたまりませんでした
水にはあぶらのようなようなものが一面に浮いていました
どうしても水が欲しくて
とうとうあぶらの浮いたまま飲みました
-ある日のある少女の手記から
大浦天主堂
日本最古の現存するキリスト教建築物らしい。 そして国宝らしい。
派手な装飾があるわけでもない。しかしこれが日本最古のキリスト教建築物ということで、その歴史を噛みしめるように見学した。
グラバー園
グラバー園にも行った。写真は撮らず。
音浴博物館
ここにも行ってみるが、休みだった。
四海樓
長崎で有名な皿うどん・ちゃんぽんのお店。
皿うどんを注文。
たかが皿うどん。うまいと言ったって知れてるやろう、と思っていたら想像よりもうまかった。
写真は撮っていない。
娘は案の定、機内で泣いた。耳がキーンとするからなのか、退屈だからなのかわからない。お菓子をあげてもダメ。こんなときのために持ってきていたお気に入りのおもちゃを与えてもダメ。普段こんなにも泣き止まないことはない。
CAさんが、子どもに評判が良いという絵本を貸してくれたり、蓋つき紙コップの中に飴玉を入れたオリジナルのカラカラ鳴るおもちゃを用意してくれたりした。それでも泣き止まず、CAさんの控え室みたいなところにしばらく居させてもらったりした。
他のお客さんやCAさんに迷惑をかけてまでやってきた長崎旅行。見たいところは全て見て、しっかりと満喫した。
江戸時代、長崎で外国とのやりとりをしていた。いち早く海外の文化が入ってくる場所だったのだろう。それだけあって、どこに行っても独特の雰囲気があった。普段の生活では味わえないような独特の文化感。
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