娘が数字に興味が出てきたようだったので購入した。
「はなが1(いち)」「ちょうちょが2(に)」
といった具合に、見開きごとに1から10の数字と、その数ぶんの何かの絵が書かれている。
550円(税抜)とリーズナブルなのと、携帯しやすい小さいサイズが良い。
ぴよちゃんの知育えほん『かず』の読んであげ方
うちの娘は1〜10を言うことはできるし、「1」を見たら「いち」、「2」を見たら「に」と、読むこともできる。しかし、それが数であるということはわかっていないよう。
せっかく、街で数字を見つけたら読み上げたり、思い立ったように1から10までを順に言ってみたりして数字に興味が出ているので、それが数であること/それを使って数を数えるということを覚えてほしいなと思う。
そこで僕はこんな読み方をしている。
たとえば「ボールが3」のページだったら、「ボールが3」と読み上げ、描かれているボールを指差して「いち、に、さん」と言って数える。
娘の指を持って、その指で絵を差して「いち、に、さん」と言って数えてやる。
それですぐには数を数えるということを覚えはしなかったが、その指を差して数を言うという行為は気に入ったようで自分から僕に指を持たせて、絵を差すように促してきたりした。
しばらく続けていたらなんとなく数えるということを覚えてきたのかもしれない。
座布団のそれぞれの角を指差して「いち、に、さん、し、ご、ろく」などと言うようになった。
数は間違っているが。
なんにせよ、楽しんでいろんなことを学んでいってほしいな、と思う。
数字に興味を持つようになるまで
1から3までの数字を覚えた「おうちのパズル」
はめこみ・型合わせの知育玩具。
1歳半のときに母親がプレゼントしてくれたもの。
「1・2・3」「A・B・C」「☆・△・×」「くま・うさぎ・あひる」の型を穴にはめ込んで遊ぶ。
やたらと気に入って、毎日遊んでいた。
おそらくこれで1から3の数字を覚えた。
4以降の数字を覚えたおふろパッド・すうじパズル
お風呂で退屈しないように、と買ったおふろパッド。ダイソーで100円。
これもすごく気に入って、お風呂の壁に貼ったり、体に貼ったりして遊んでいた。
お風呂から上がるときには1から10までを数えるようにしていたので、それも良かったのかもしれない。
2歳の誕生日プレゼントでもらった数字パズル。
パズル的なものが好きな娘は、繰り返し繰り返しこれで遊んでいた。
10は知らない間に勝手に覚えていた。
さらに最近では10より大きなかずをかぞえるようになっている。
「じゅうよん、じゅうご、じゅうよん、じゅうよん、にじゅう〜」みたいにものすごく適当だけど。
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