『メガキャット』が欲しい。
よく考えた結果、買わないことに決めたのだけど、欲しいのは欲しい。
『メガキャット』というのは、蒸留水器。
水道水を一度沸騰させて出来た水蒸気を冷やすことで、不純物のない水を作る。
『メガキャット』でつくる蒸留水はめちゃくちゃおいしい
この『メガキャット』で作った水を飲ませてもらったことがある。
まろやかで、まったくクセがなく、ほんの少し甘くも感じた。
飲ませてくれた知り合いはバーをやっていて、水割りなんかをこの蒸留水を使って作っているらしい。
それは飲んでいないけど、美味しいことは想像できる。
水に気を使っている
飲み水には一応気を使っている。
水道水には、消毒のための塩素やらが入っていて体に悪いということなので、やかんで沸騰させている。
沸騰しただけだと、トリハロメタンという発がん性物質が増える、というのでそれを無くすために10分間沸騰させ続ける。
さらに塩素を分解するというレモンを数滴たらして、飲み水にしている。
あとミネラルウォーターを買ったり。
水道水を飲み水にするためには、結構な手間と時間がかかっているし、ミネラルウォーターはお金がかかる。
『メガキャット』なら、4リットル70円で作れる。しかも、まろやかでクセがない美味しい水。
『メガキャット』を買わないことに決めた理由
不純物を取り除いたおいしい水ができるし、4リットル70円と経済的にも嬉しい。
だけど考えた結果、今は買わないことに決めた。
その理由は以下。
本体の値段が高い
33,300円と、買うには少し勇気のいる価格。
4リットル70円というランニングコストと、あの美味しい水と考えると、それでも仕方ないかなと思える値段ではある。
動いているとき熱くなるのと音が大きい
蒸留水を飲ませてくれた人に聞いた話、動いているとき結構熱くなるのと音がするらしい。
まわりと上が熱くなるそうで、そうなると置く場所を考えないといけない。真上には蒸気も上がるらしい。
音は、「ヴーーーー」と口真似をしてくれたが、結構大きいなと感じた。
上に書いた「本体の値が張る」とか、下に書く「時間がかかる」というのはたいした問題ではなくて、買わないことに決めた理由のほとんどがこれ。
蒸留水ができるまでに時間がかかる
1回(4リットル)6時間かかる。
まあ6時間は放っておくだけだけど。
時間がかかるのはいいとして、熱と音が6時間続くのかちょっと気になる。
しかし蒸留水を作ったあとに残る不純物すごい。
こんなに汚いものが普段飲んでる水には入っているんだなあ。
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