僕の本棚からおすすめの芥川賞受賞作5選

僕の本棚の芥川賞受賞作5選

芥川賞受賞作っておもしろいですよね。
これまでいくつか読みましたが、ハズレが極端に少ないです。
該当作なしという回もあるし、やっぱり受賞する作品は一定以上のクオリティがあるってことなんだろうなと思います。

今回は僕の本棚にあった芥川賞受賞作から5つを紹介してみたいと思います。

『蛇を踏む』川上弘美

『蛇を踏む』川上弘美

芥川賞をぜんぶ読む」という企画があって、それで紹介されていたのを見て読みたくなって買いました。
主人公が職場へ向かう途中の藪で踏んだ蛇に「踏まれてしまっては仕方ありません」と言われるところから始まります。
仕事を終えて帰ると、藪で踏んだ蛇がいて、「わたしはあなたのお母さんだ」と言い張るなど、超現実なお話。
なのにどこかにリアリティもあって、現実と非現実を行ったり来たりするような不思議な読み心地の作品でした。

『コンビニ人間』村田沙耶香

『コンビニ人間』村田沙耶香

まずタイトルからして面白そう。
読んでみたらやっぱり面白い。
小さな頃からとてつもない生きづらい性格の持ち主の主人公。
コンビニ店員になりきることで世界と接点を持つことができる。
『世にも奇妙な物語』のような、ちょいホラーみのあるお話でもありました。

『火花』又吉直樹

『火花』又吉直樹

お笑い芸人ピースの又吉直樹による初の小説。それが芥川賞を受賞。
僕はその前からお笑い芸人としてのピース又吉が好きで、それまでに出していたエッセイとかも読んでファンになっていたので、発売と同時に買って読みました。
最初、ちょっと小説家ぶってるか〜? みたいに思いましたが、どんどんどんどん面白くなっていって、その面白さは最後まで加速するばっかりでした。
スターを目指す、今は売れない芸人の日々、葛藤、そして人生。

Netflixで配信されているドラマも面白かったです。めっちゃ泣きました。

『苦役列車』西村賢太

『苦役列車』西村賢太

これは、本人のお話なんですかね。
ものすごく自堕落な生活を送っている主人公。
日雇い労働で稼ぎ、その金がなくなればまた日雇い労働へ、という生活。
いろいろあって、真面目に働くことになっていくし、仕事場で友達もできかけるけれども、持ち前の卑屈さからそれも遠ざけてしまう。
あ〜あ、せっかくいい感じやったのに〜。と思いつつ、やっぱりか〜とも思う。

『限りなく透明に近いブルー』村上龍

これ、唯一芥川賞受賞作でハマらなかった作品。
タイトルもおもしろそうだし、あらすじもおもしろそうだと思って読んだのだけれど。
それも随分前の話なので、今読んだら面白いのかも。
読んでみようかなあ。

※ 読んだのがちょっと前のものもあり、あらすじなども思い出しながら書いています。実際と違う部分があるかもしれませんが、それはすみません。

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