audibleにハマっておりまして、今日も通勤のときに聴きました。
今日聴いたのは、「よしもと音声研究所 Vol.3」にありました「諸見里大介の映画 DAI・SHU・KI」。
こちらは本の朗読ではなく、audibleステーションというオリジナルの音声コンテンツです。
吉本新喜劇などに出演しているお笑い芸人・諸見里大介さんは映画が好きらしく、おすすめの映画を紹介しています。
「さ し す せ そ」が「しゃ し しゅ しぇ しょ」になってしまうという滑舌の悪さでも有名な諸見里さん。
その滑舌の悪さでふざけているだけのコンテンツで、すぐ飽きてしまうだろうなあと思っていたら、その滑舌の悪さが、段々と、めちゃくちゃおもしろくなっていきました。
『菊次郎の夏』を紹介
主役の子供・まさる は ましゃる。
岸本加世子しゃん、ビートたけししゃん、などと さしすせそ をことごとく しゃししゅしぇしょにしながら解説が進んでいきます。
BGMのところになったときに、僕はこらえきれず吹き出してしまいました。
キラーフレーズ
「ようしょ ようしょで ひしゃいしじょうしゃんの しゃまーが ながれるんでしゅ。ようしょ ようしょで。」
これは
「要所要所で久石譲さんの『Summer』が流れるんです。要所要所で」
と言っているのですが、これがキラーフレーズになりました。
早口なのも相まって、めちゃくちゃ面白かったんです。
ちゃんと『菊次郎の夏』観たくなった
それでも映画解説はしっかりとしていて、『菊次郎の夏』めっちゃおもしろそうで、とても観たくなりました。
パッケージの画や予告編などで見て僕が持っていた印象とは違って、すごくドラマ性のあるお話なんだなあということがわかりました。
明日また別の『諸見里大介の映画 DAI・SHU・KI』聴こ。
みなさんにもぜひaudibleで聴いてみていただいたいです。
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