ヒップホップ好きなら絶対に見ておきたい映画。
『ブロック・パーティー』。
コモンやモスデフ、ルーツなど90年代ヒップホップのヒーローたちが総出演しています。
というかヒップホップ好きなら、もう見ているとは思いますが。
僕も好きすぎて何回も観ている映画です。
『ブロック・パーティー』のストーリー
アメリカの、デイブ・シャペルというお笑い芸人がニューヨーク・ブルックリンでHIPHOPアーティストを集めて行われたブロック・パーティー。
デイブ・シャペルがいろんなところへ行きブロック・パーティーに来てよと誘ったり、リハーサルの様子だったり、アーティストゆかりの場所で話を聞いたり、豪華アーティスト陣によるライブ、といった模様を収めたドキュメンタリー映画です。
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豪華な出演アーティストたち
まず何と言っても出演しているアーティストが豪華です。
- カニエ・ウエストサイド
- モスデフ
- Fugees
- The Roots
- Big daddy Kane
- エリカ・バドゥ
- ジル・スコット
- タリブ・クウェリ
- コモン
僕のおすすめHIPHOPアルバムでも紹介させていただいたアーティストが多数。
僕好みの超豪華ラインナップです。
→ おすすめ渋老舗HIPHOPアルバム12選。どうかひとつでも気に入っていただけますように
ライブのシーンもがっつりあって、見応えあります。
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『ブロック・パーティー』の見どころ・僕の好きなシーン
豪華アーティストたちによるライブもそうですが、他にも好きなシーンがたくさんあります。
もう何度も観てその度に増えているのでたくさんありすぎるのですが、僕の好きなシーン・僕が思う見どころを紹介したいと思います。
- ブラスバンド部がブロック・パーティーに行けないと思いきや行けるとなったときの歓喜
- ブラスバンド部が演奏する『ジーザス・ウォーク』を見つめるカニエ・ウエスト
- エリカ・バドゥのライブ音声をバックに踊る幼稚園の女の子たち
- 再結成したフージーズとローリン・ヒルの『キリングミーソフトリー』
- 学生たちに『もし俺が大統領だったら』とピアノを弾き語るワイクリフ
- エリカ・バドゥのことを言葉では褒めつつも腹の中に何かありそうなジル・スコット
- ジル・スコットが歌っていたら後ろからエリカ・バドゥが歌いはじめたときのジル・スコットの微妙な表情
- 「ポーウ」と言いながら鼻をつまんでしゃがむエリカ・バドゥの意味不明な動き
- モスデフがおしゃれ
- モスデフの友達
- セロニアス・モンクを例に挙げてする、お笑いと音楽の間の大事さの話
- エリカ・バドゥがヅラを取るところ(ヅラやったんや!)
- エリカ・バドゥが客席にダイブするときのへっぴり腰
- 「観客の中に飛び込んだのよ!」と興奮するおばあちゃん
- ブロック・パーティーの会場となった場所の前に住んでいる人たちの変わり者具合
- ラップするウエイターの真顔
- リハーサル時のデイブ・シャペルのジョーク
- リハーサル時のデイブ・シャペルのジョークに爆笑する太った黒人
- 舞台上でミスター・ティーとフリースタイルラップバトルになったときのデイブ・シャペルの立ち回り方
- ミスター・ティー
あ〜また観たくなってきた〜。
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