マンション購入の際の住宅ローンを、地方銀行で組みました。
金利が安かった地方銀行
いろいろ検討した結果、メガバンクひとつ、地方銀行ひとつに絞り、最終的により金利が安かった地方銀行に決めました。
でも、少々金利が高くてもメガバンクにしておけばよかったかもと思い始めています。
住宅ローンをメガバンクで借り入れた方がよかったかもしれない理由
銀行・ATMの数が少い
メガバンクだったら会社の近くにあったんですよね。
僕が借り入れすることにした地方銀行はちょっと距離があって、毎回となるとそのちょっとの距離が面倒なんです。
借りるときは、とにかく金利が安いところ、と思ってそんなことまで考えてなかったです。
金利優遇の条件に縛られる
地方銀行は、いろいろ融通がききやすいらしく、ある条件をクリアしたら金利をここまで安くします、というのをよくやってくれるそうです。
僕も
・給与の振込口座をその銀行にする
・公共料金の支払いを2つ以上その銀行にする
・指定のクレジットカードをつくる
この3つの条件で金利を安くしてもらいました。
でも、給与をおろすためにちょっと遠くまで行かなければならなかったり、ほかの支払いと銀行が別になって面倒だったりします。
メガバンクの方は、そういった条件はなかったんですよね。
メガバンクの方が安心感がある
僕が借り入れた地方銀行は、数ある地方銀行のなかでも体力のあるところだ、と不動産屋さんが言っていました。
全然不安には思っていませんが、やっぱりメガバンクの方が安心なのかな?とたまに思ったりもします。
とはいえやっぱり金利が安い
いろいろ住宅ローンをメガバンクで借り入れた方がいいのではないか?ということを書いてきましたが、金利はやっぱり安いんですよね。特約を無料でつけてもらったりとかもしましたし。
ご自身の都合にあわせて、
・銀行・ATMの数が少なくても大丈夫か?
・公共料金の支払い先を変えても面倒に思わないか?
・ここで借りて安心だと思えるか?
というところと、金利とのバランスを見て、どこから借りるか決めるとよさそうですね。
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