『一握の砂・悲しき玩具』石川啄木

読書の記録

読了日:2014年以前読了

石川啄木の歌集。

短歌のイメージが覆りました。国語の授業で習う、かしこまったものというイメージでしたが、ここに載っていたのは違いました。なんでもない日常の一場面を切り取ったものや、人間の滑稽な部分が曝け出されたりしていました。短歌は自由でおもしろいものなんだと知りました。