読書の記録『仰臥漫録』正岡子規 読了日:2016年某月某日病で寝たきりの正岡子規が書いた日記。何を食べたとか、誰が来たとか、何をもらったとか、つらいとか、死のうと思ったとか。淡々と丁寧に書かれており、生命の凄まじさを感じました。2024.02.29読書の記録
読書の記録『苦役列車』西村賢太 読了日:2016年某月某日日雇い労働をしながら、その日の生活を凌いでいる男の話。人付き合いがうまくできず、せっかく職場でできた友人を、その性格からくる態度により失ってしまったときは「あ〜あ」となりました。2024.02.28読書の記録
読書の記録『砂の女』安部公房 読了日:2015年某月某日砂の底を落ちた男と、その砂の底で暮らしていた女との砂の底での共同生活。何がなんでも這い出たい男と、淡々と砂の底の生活を続ける女の関係性がおもしろかったです。2024.02.28読書の記録
読書の記録『この世は二人組ではできあがらない』山崎ナオコーラ 読了日:2015年某月某日タイトルから、甘い恋愛の話を想像しましたがちがいました。めちゃくちゃおもしろかったです。2024.02.28読書の記録