もうすぐ2歳になる娘が、毎日欠かさず遊ぶおもちゃがある。
1歳半ごろのとき、僕の母親がプレゼントしてくれたはめこみ・形合わせの知育玩具「おうちのパズル」だ。
このおもちゃは、数字(1,2,3)、アルファベット(A,B,C)、記号(×,△,⭐︎)、動物(くま,うさぎ,あひる)の形をしたブロックを、それぞれの形の穴から箱に入れて遊ぶ。
朝起きて、まずおうちのパズルで遊ぶ
朝起きると、一直線にそのおもちゃめがけて走り、僕に手渡す。
蓋を開けてやると、中身をすべて取り出し、蓋を閉めて遊び出す。(蓋を開けるのも自分でできるだが、開けてもらいたがる)
数字のブロックを持って「いちー」「にー」「さーん」、アルファベットのブロックを持って「えー」「びー」「しー」などと言いながら、上手に箱に入れていく。
これを毎日やっている。相当好きなのだろう。
最初は遊ばなかった
遊び方がわからなかったのか、最初は遊ばなかった。
僕としては、知育にも良さそうだったので遊んでほしかった。
横について遊び方を見せてやると、自分でも遊ぶようになった。
慣れさせるためにまず簡単な遊び方から
最初はおもちゃに慣れさせるために、ただ単純にブロックを並べるだけという遊びをして見せた。
色別で並べてみたり
立ててならべてみたり
自分で工夫していろんな遊びを見つけられるように、という僕なりの思惑もあった。
入れてみせる
実際に箱に入れるところをみせる。
こうやって遊ぶんだよ、と教えてあげる。
「この形と、この穴、同じ形やろ?」などと言いながら入れてみせる。
わざと間違えてみせたりもする。
変な角度で入れようとしてみせたり
ちがう形のところに入れようとしてみたり
最初はまったくどうしていいかわからなかったのに、今では次々と正しい穴に入れる。
おうちのパズルで数字とアルファベットを覚えた
数字とアルファベットの形をしたブロックがある。
遊んでいるうちにそれを覚えた。
特に数字は好きだったようで、ブロックにはない4から9の数字もわかるようになった。
デジタル時計を指差しては「ご」やら「よん」やら「ひち」やらと言っている。
アルファベットもA,B,Cは完全に覚えている。
お店などでAやBやCを見つけては指をさして「えー」「びー」「しー」と言っている。
もちろんそのほかの記号や動物の形も覚えている。
「さんかくー」「くまー」などと言いながら遊んでいる。
*
それ自体遊ぶのが楽しそうだし、知育にも良さそうなので、プレゼントなどにも最適なのではないかと思う。
「おうちのパズル」おすすめです。