『よしもと芸人音声データ』は、東野幸治が様々な吉本芸人を招き、その芸人人生を深掘りしていくトーク番組です。
Amazonのオーディオブックサービスaudibleで聴くことができます。
▼30日間無料お試しはこちらから
Amazonオーディオブック – オーディブル
Audible, Inc.無料posted withアプリーチ
ボクはこちらにハマりました。
めちゃくちゃおもしろいので、ぜひ皆さんにも聞いていただきたいと思い、紹介していきたいと思います。
まずは第一号に収録されている5人の芸人さんとのトーク内容をダイジェストで紹介します!
東野幸治×宮川大助(大助・花子)
前編
記念すべき第1回。
当時68歳という大助さん。
冒頭の「よろしく〜」、あいづちの「うんうん」、喋り方が優しいおじいちゃんという感じでかわいいです笑
- 満州からの引き上げ、鳥取境港での凄まじい極貧生活
- 宮川大助はIQ180
- 人生観を変えた姉の自殺
- 中田カフス・ボタンを見て、自分にもできそうだと漫才の世界へ
- 『お笑いスター誕生』10週勝ち抜いたその舞台袖で大木こだま・ひかりのひかりが覚醒剤で逮捕
- 刺身包丁を携え、断られたら死ぬつもりで宮川左近へ弟子入り
- 花子と出会い結婚、お笑いを引退するも舞台での刺激を忘れられずガードマンの仕事中にネタを書き続ける
「兄弟が死ねばこんなご馳走が食べられるんだ」と思った葬式で、姉の遺体に泣きついた母親を見て、自分は何てことを思っていたのだと考えを改めた話はとても悲しかったです。
後編
後輩であるダウンタウン登場の衝撃が語られています。
リアルタイムで体験したかった…
- 妻の花子とのコンビ結成に師匠が激怒
- ダウンタウンの登場
- ダウンタウンは、どんぐりが背比べしているところにボウリングの球がやってきたような衝撃
- 必死でダウンタウンよりも一歩先に漫才賞を獲得する
- 未来のお笑いを予言する宮川左近師匠
- 紫綬褒章受章で花子がはじめて感謝の言葉
東野幸治×冨好真(ちゃらんぽらん)
前編
同期のとんねるずの話や、活躍しすぎて吉本にスカウトされる話など、アツいです。
- 吉本や松竹など事務所に所属せず、フリーでお笑いの賞を総ナメにする
- ダウンタウンやウッチャンナンチャンを抑えて優勝したこともある
- 同期とんねるずはあっという間にスターに
- 目の上のタンコブだったちゃらんぽらんを吉本にスカウトする林会長
- 吉本入ってすぐに月収70万円。阪神・巨人の野球チームにも入れてもらうし、八方の楽屋の話はおもしろいし、と順風満帆。上方漫才大賞も獲る
- 相方がン千万円の絵の上に自分の絵を描き弁償
- EXILEボーカルオーディションでDEENの『このまま君だけを奪い去りたい』を歌う
- コンパの相手は百貨店のサブチーフクラス
後編
東野が「ヨゴレ中のヨゴレ」と言っていましたがボクもそう思いました笑
- 女性とフライデーに撮られたとしても奥さんは喜んでくれる
- 三宮のラウンジで働くバツイチ女性を狙う。NGKの楽屋へ入れてあげ、その後の出番でステージから客席に向かって「ソー・ファンキー」と言いながら指を差すのが口説きのルーティン
- 相方・大西が絵に傾倒。「僕の絵で病気が治るねん」。コンビ解散
- レッドカーペット出演。若手に混じっての参加も、スタ誕の恐怖のオーディションに比べたら楽勝。レッドカーペット賞をいただく
- 友近も冨好を推すが、タイトルがないため全国区にならず
- 「中途半端やなぁ」に続く新ギャグ「いらんことせんでええねん」をInstagramで展開するが浸透せず
東野幸治×藤原光博(リットン調査団)
お二人は同期ということで、共に過ごした若手時代のことが語られるのがおもしろかったです。
前編
- 東野よりも5歳上だが同期
- プロレスサークル勧誘のポスターを見ているところに先輩であった水野が「ちょっとチミチミ、プロレス好きなの〜ん?」と声をかけ、藤原が「は〜い、好きなのよ〜ん」と答え意気投合したのがリットン調査団の出会い
- ダウンタウンを中心に東野、今田、130Rらと共に「アンチ吉本・アンチ花月」な新しい笑いをつくるメンバーとして集められる。のちの二丁目劇場
- ある生放送の番組でダウンタウンらは登場で歓声を浴びる中、リットン調査団だけ「キショイ!帰れ!」のコールを浴びる
- 当時ダウンタウンの寵愛を受けていたユウダイさんという方の天然爆笑エピソード
- 離婚理由となった「6本のウインナー事件」。東野が色んなところでしゃべるから、元奥さんから人づてに抗議の手紙をもらう
後編
- ジャイアント馬場の死に何も手につかないほど意気消沈。ケンドーコバヤシから「心中お察し申し上げます」と留守電
- 千原ジュニアがバイク事故で生死をさまよっている時、リットン調査団のコントが浮かんでいた
- 80万円を最後に仕事がなくなり、月収0円が続く
- ルミネの出番を断る相方・水野
- テレビもしばらく出ていないのに、バイト先の居酒屋で顔バレして困る
- これからの夢は「結婚」だが、相手に「芸人をやめて」と言われても、芸人は絶対にやめない。人生が100回あったら100回とも芸人になる
東野幸治×里見まさと(ザ・ぼんち)
漫才ブームのど真ん中で活躍された漫才師。
想像もつかないようなスター的扱いだったのだろうと思います。
前編
- 明石家さんま・のりおよしお・B&B・ザぼんち、からなる伝説のお笑いユニット『ビールスセブン』。協調性のないメンバーをさんまがまとめていた
- 野球中継が雨で中止になったとき用の番組『THE MANZAI』に出演。その翌日からスターに。テレビ・ラジオのレギュラーが週に14本。テレビ出演が月に125本
- それでも東京のツービートは桁がひとつ違うくらいの収入
- コンビ解消後は、まったく仕事がなくなる
- 漫才という“芸”があることの魅力。亀山房代とコンビを組む
後編
- 素人だった亀山房代とゼロからのスタート。上方漫才大賞を獲るまでの苦労
- 解散の時にいただいた、いとし・こいしからの嬉しい言葉
- コンビ再結成の話に素直になれないおさむ。涙をボロボロ流しながら再結成をお願いするおさむの奥さんと息子
- 上手な漫才ではなく、元気な漫才をする
東野幸治×月亭八方
前編
弟子である月亭方正、師匠の可朝のお話が中心でした。
おもしろい…
- 方正の落語家への転身は東野がきっかけ
- 月亭になりたかった東野
- 方正の弟子入りで古典落語に目覚める八方
- 20歳で月亭可朝に弟子入り。わずか1年後デビュー
- 月亭可朝に弟子入りしたのは、月亭可朝に弟子が居なかったから
- 月亭可朝のただただ「ホンマにホンマでっせ」と言い続けるだけの舞台に落胆。次第に尊敬
- 立川談志から買ったという落語『野ざらし』を、「高くつきましてん」と弟子に教えるのを渋る可朝
後編
- 文珍・きん枝らとのユニット『ザ・パンダ』で人気者に。金も手に入り遊び放題
- 『笑っていいとも!』レギュラーに。東京に馴染めず。『八方ちゃんと馴染もう』というコーナーができるがやはり馴染めず
- 関西ローカルで始まる『楽屋ニュース』。関西出張の度にその番組を楽しみにしていた山城新伍。聞き逃した楽屋ニュースを聞くために八方を東京に呼んだことをきっかけに東京進出
- 『楽屋ニュース』のオチの付け方と『すべらない話』の違い
- 名言「壁は迂回せよ」「超二流宣言」
感想まとめ
正直あまり興味のない方もたくさんいました。
どうせタダだし、暇つぶしでもと聴いてみたら、めちゃくちゃおもしろいじゃないですか!
Amazonのオーディブルで聴けるのですが、これ以外にも松本人志と高須光聖のラジオ『放送室』や、かまいたちやミキ、ロバート、とろサーモン、ジャルジャルなどが参加するコンテンツも聴き放題です。
ぜひ以下から無料体験をどうぞ!
Amazonオーディオブック – オーディブル
Audible, Inc.無料posted withアプリーチ