品川祐(品川庄司)と東野幸治の対談を聴きました。
Amazonのオーディオサービスaudibleで配信されている『よしもと芸人音声データ』です。
ダウンタウンの漫才との出会い、NSC入学・品川庄司結成、早くからテレビに出るも力を発揮できずもがく日々、そして有吉のおしゃくそ事変。
おもしろかったのでまとめてみました。
ネタバレが気になる方は以下を読まずに、audibleで聴くことをおすすめします!
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東京NSCに1期生として入学 品川庄司結成
・ 高校を1年生のときに中退。地元には悪い仲間もいるからということで、東京で暮らしていた兄と同居を始める。
・ その後、一人暮らしを始める。テレビもなく、部屋に元からついていた有線を聴いて過ごす日々。そこから流れてきた、顔も知らないダウンタウンの漫才を覚えるくらい聞き込んだ。
・ 23歳の時に東京NSCができ、1期生として入学。同期で残っているのは、他事務所に行ってしまったハチミツ二郎くらい。
ダウンタウンが大阪の1期生だから、東京1期生の自分が… という思いもあり。
ダウンタウンが大阪の1期生だから、東京1期生の自分が… という思いもあり。
・ 相方に庄司をえらんだのは、当時ロンブーが売れているのを見て。これからはルックスも大事だという考えのもと、同期の男前をえらんだ。
オンエアバトル準優勝で人気に
・ オンエアバトル チャンピオン大会で準優勝。人気を得る。優勝はルート33。
・ 準優勝したことでめちゃ人気出る。劇場の出番で「品川です」というツカミをやっていたが、人気のせいで湧きすぎることがあり、ホンコンさんに禁止される。
暴れまわり、もがくも報われない時代
・ ある番組で出川哲朗の頭を踏みつける。踏みつけられていた出川自身は「キタ、キタ!新しい若手が!」と内心喜んでいたそう。
・ ある番組で東野幸治のケツを蹴る。東野自身も「おもしろい若手が出てきたな」と思っていたが、ホンコンさんは「なんや、あいつ」と思っていた。
・ そうしてくれた出川哲朗や東野幸治のおかげで、自分も若手にケツを蹴られたりしたら「ひゃ〜」とやるようにしている。
・ 早くからテレビに出るが、同時期に出ていたのははるか先輩芸人たちで、なかなか力を発揮できず。のちに、下積みを経、満を持して出てくる同世代の芸人たちに追い抜かれてしまう。
・ どうすれば冠番組を持てるのか? ともがく中、あらゆるもので優勝することを決意。その決意どおり、歌うま・雑学王・手品・ブログetc様々なところで優勝を飾るも、結局何をやっている人なの? となってしまう。
おしゃべりクソ野郎 西から小藪
・ 有吉によるあだ名「おしゃべりクソ野郎」。もがく品川が大きなフリとなってウケる。言われた瞬間は「ウケてるな〜」という印象だったが、翌日になってみると傷が深いことに気づく。
・ 遅かれ早かれ売れていたであろう有吉がブレイクするきっかけとなれたことを今では誇りに思っている。
・ そうこうしているうちに、西から小藪がやってきて、コテンパンにやられる。
おまけ:ルート33堂土の話
品川庄司が準優勝したオンエアバトル チャンピオン大会の優勝者・ルート33の堂土についても結構話されていたので書いておきます。
・ 「このハガキ職人が!」とルート33の堂土が他の芸人から罵られているのを、隣の楽屋で東野が聞いたことがあるらしい。
・ 衣装として着用していた短いネクタイを、オール巨人から「前から気になってたんやけど、なんで君そんなネクタイ短いんや?」と普通に質問される。
・ 現在は素人の漫才コンクールに出場し賞金稼ぎをしているらしい。