audibleで『よしもと芸人音声データ』を聴きました。
東野幸治がゲストに笑い飯の西田を招いてお話を聴く回でした。
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NSC時代や、M-1、若手時代から一緒にやってきた千鳥、麒麟の話などがとても面白かったです。
千鳥も笑い飯だった!?
元々それぞれ別のコンビで活動していた笑い飯の西田・哲夫。
その西田のコンビ、哲夫のコンビでやっていたイベントの名前が『笑い飯』。
そのイベントには千鳥もいたそう。
だから千鳥も『笑い飯』なのかもしれません。
そのぐらい若手時代からの長い付き合い。
そこからベースよしもとを麒麟とともに引っ張り、M-1でも活躍していく人たちになっていくのは凄く熱い話だなと思いました。
「M-1チョロいな」
2001年、第1回のM-1に麒麟が出場。
笑い飯とはいつも劇場で一緒にやっている麒麟。
その麒麟がM-1に出場し、松本人志に絶賛されているのを見て「こんなもんでいいのか」「M-1チョロいな」と思ったといいます。
そして翌年には決勝進出。そしてそこからずっとM-1に出続け、最終的には優勝してしまうとはカッコいいですよね。メンバーのレベルの高さが伺えます。
なんじゃいノンスタイル
ペースよしもとを引っ張っていたのが笑い飯、麒麟、千鳥。
実力は間違いない3組でしたが人気はなかったとのこと。
そこで加えられたのがノンスタイル。
「人気あるやつが入っていいんちゃうか」という意見もあったけれど、「なんじゃい!」と思う方がほとんどだったそうです笑
ノンスタイルもM-1優勝し、このメンバーは凄まじいですね。
このメンバーでずっとシノギをけずっていたのでしょう。
千鳥の活躍に焦る
今や大人気の千鳥。このトークが収録された2018年も人気があった様子です。
人気の千鳥がMC、川島がパネラーの番組などを見ると、「俺らはここにおらなあかんのちゃうんか?」と思うと語っていました。
ベースよしもとを一緒に引っ張ってきた3組。千鳥や麒麟の活躍を見て、ここに俺らがいるべきなんじゃないのか?おれるようなレベルにいなければならないんじゃないのか?と、もっと頑張らないといけないなと思える凄くいい仲間だなと思いました。
印象に残るM-1
鳥人で100点を叩き出すもパンクブーブーに優勝を持っていかれる2009年。
ラストイヤーということで合わせに行った2010年に現れた予期せぬ強敵・スリムクラブ。
奈良県立歴史民族博物館で大ハネするもフットボールアワーに敗れた第3回で怖かったという後藤。
M-1や千鳥、麒麟の話以外にも、芸人になるまでや、ダブルボケの漫才のことなど、盛りだくさんの内容でした◎
今も聴けるのかわかりませんがaudibleの『【旧版】よしもと芸人音声データ』で聴きました。とても面白かったです。
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(※ 敬称略)