この春、娘が小学校2年生になりました。
娘が小学校1年生の時に読んでいた本で、その中でもとくにおもしろそうに読んでいたもののまとめ。
同じ小学校1年生といっても好みも個性も違うので、どんな子でもおもしろいと思えるものではないかもしれませんが、小学校1年生のお子さんをお持ちの方は参考にしてみてください！
かいけつゾロリ
大人気のシリーズですよね。
本屋さんに行くと『かいけつかいけつゾロリ』のコーナーで、どれにするか選んでいる子を必ず見かけます。
どんどんページをめくりたくなるような構成。散りばめられたネタ。おもしろいんだろうなと思います。
夏休みには『かいけつゾロリ』全巻を読むという目標をたて、全72巻を読んでしまいました。
それほど夢中になっていました。
ちなみに草加市立中央図書館が70巻までのリストを出してくれていて、それを使って、読んだものをチェックしていました。
そうやって読んだ冊数が目に見える形になるのも、読みがいを感じられて良かったのだと思います。
ぼくはめいたんてい
こちらもシリーズもの。
シリーズものを気に入ってくれると親としては本選びが楽になります。
字が大きくて、話自体も長くないので読みやすそうでした。
ぜんぶ読めた！という達成感もあったのでしょう。次々と読んでいました。
ネコのタクシー
最初は「字が小さい」と言って読もうとしませんでした。
一章だけ読んであげると、続きが気になったみたいです。そこから自分で読み出し、寝る時間になっても「まだ読みたい」と言って読み続けていました。
「最初いやだったけど、読んでみたらすっごくおもしろかった！」と言っていました。
番ねずみのヤカちゃん
声の大きなヤカちゃん。
ヤカちゃんのセリフが大きくて太い字で表現されていました。
それをとびきり大きな声で読んでいて、楽しそうでした。
おれは女の子だ
読み終わった娘が、「おもしろいから読んでみて」とおすすめしてきました。
内容も一生懸命に説明してくれました。
一緒に借りてきた本には目もくれず、立て続けに何度も読んでいました。
鈴木のへんな踊りが特におもしろいそうです。
チョコレートタッチ
ジョンは、お菓子が大好きな男の子。ごはんやおかずは残して、お菓子ばかりたべています。なかでも、チョコレートには目がありません。
文研出版
ある日、ひろったコインで買ったチョコレートを食べたところ、不思議なことがおこりはじめました。
チョコレートが好きなので、楽しかったのかもしれません。
魔女の宅急便
スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』が好きでよく観ていた娘。
「続きの話があるみたいだよ」と教えてあげると「読みたい！」と言ったのでさっそく本屋へ。
ちょっと難しいかも？と思ったのですが、本屋で少し読んで「読めそう！」というので買ってみました。
しかし、家で読んでみるとやっぱり難しかったようで読みたがりませんでした。
それでも家に置いてあると、ふとしたタイミングで読むようになりました。
ゆっくりのペースですが読み進めています。
映画と違うところがあるみたいで、そういうところも楽しみながら読んでいます。
キキとジジ
『魔女の宅急便』の番外編。
『魔女の宅急便』と同じ日に買いましたが、こちらを先に読んでしまっていました。
大きい１年生と小さな２年生
長いお話です。
長いというのが良かったのかもしれません。
それを「一刻も早く読んでやるんだ！」という気持ちになったのか、すき間の時間を見つけては読んでいました。
お話自体もおもしろかったんだと思います。そうでないと最後まで読めていなかったと思います。
おもしろい本の探し方
子どもが気に入るおもしろい本を見つけるのって難しいですよね。
ボクは以下のような方法で探していました。
この方法で割と高確率でアタリの本に当たっていました。
- おもしろそうに読んだ本をAmazonで探す
- それの関連で出てくる本を調べる
- ページ数が 1. のおもしろそうに読んだ本に近いものを選ぶ
