スポーツの短歌

スポーツの短歌短歌

ラグビー、野球など。スポーツが登場する短歌をあつめました。

スポーツの短歌

ハイパントあげ走りゆく吾の前青きジャージーの敵いるばかり/佐佐木幸綱

ラグビーですね。
ハイパントはボールを高く揚げる蹴り方。蹴ったあとはそのボールを目掛けて前に走ります。
その情景がまさに目に見えるようです。

一球と一球の間にちちははを思ふことありなにゆゑ今宵/大松達知

野球観戦にて。
なぜか父母のことを思い出してしまう。なんとなくわかります。

打ち揚ぐるボールは高く雲に入りて又落ち来る人の手の中に/正岡子規

正岡子規はめちゃくちゃ野球が好きだったらしいですね。
野球観戦にて、フライを捕るところでしょう。
「おお!でかい!」「あぁ~」という喜びと落胆が目に浮かびます。

九つの人九つの場をしめてベースボールの始まらんとす/正岡子規

いよいよ野球はじまる~って感じがいいですね。

金属バット子はひきずりてもどりくるおさまりがたき悔しみを知れ/玉井清弘

子どもが野球しているところを見ているのでしょう。
三振して戻ってくるところっぽいです。

隣町まで堤は続く草野球まけてグローブぶらぶらさせて/加藤治郎

これは自身が野球で負けてますね。

昨夜(さぞ)の酒残れる身体責めながらまるで人生のごときジョギング/佐佐木幸綱

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