ギャグマンガ『珍遊記』や『地獄甲子園』などで知られる漫画家・漫☆画太郎氏が、絵本作家としてデビューしたガタロー☆マン名義の絵本が気になります。
第14回MOE絵本屋さん大賞2021の新人賞第1位も受賞され、注目の絵本作家です。
放送作家の鈴木おさむさんやモデルの蛯原友里さんも、おもしろい！とおすすめしていて、気になったのでその作品をまとめてみました。
ももたろう
放送作家の鈴木おさむ氏が『ボクニキミニ』という冊子にて、おすすめの絵本として紹介していました。
強烈なギャグマンガを書くことで知る人ぞ知る漫画家「漫画太郎」さんが、「ガタロー☆マン」の名で描いた珍説桃太郎。子どもは「繰り返す」のが大好きなので、親と子どもが一緒に声を出して笑える絵本。最高です。
こどものための100冊カタログ 2023
アメトーークの「本屋で読書芸人」では、書店員でもある芸人・カモシダせぶんさんが「最近読んだお気に入り本」で紹介していました。
番組の最後ではMCの蛍原さんが気になった一冊として購入していました。
てぶ～くろ
こちらはエビちゃんこと、モデルの蛯原友里さんがおすすめしていました。
私も息子も、今まで読んだ絵本の中で最も笑ったうちの一冊！ウクライナの民話「てぶくろ」がテーマのお話なんだけど、文字も絵もとにかく笑っちゃう。このおもしろさは、絵本の次元を超えちゃった！初めからずっとおもしろくて、最後は本気でふき出しちゃいます。
こどものための100冊カタログ 2023
とにかく、おもしろい！と絶賛ですね。
ここで挙げた『ももたろう』『てぶ～くろ』のふたつ以外にも『おおきなかぶ～』という作品もあるようです。
おおきなかぶ～
誰もが知っている超有名なロシアの民話「おおきなかぶ」が元ネタですね。
どんな風におもしろくしてくれているんでしょう。気になります！
今後のガタロー☆マン氏の絵本にも注目！
2023年5月現在、ガタロー☆マンさんの作品は3冊のようですが、この先もみんなが知ってるどんな作品をどんなふうにおもしろくしてくれるのか期待が膨らみますね！
